海運×開運!五島列島訪問レポート

日本は、世界的でトップ10にランクインするほど島の数が多い国。では、日本で島が一番多い県を、皆様はご存知でしょうか?

それは長崎県。つまり、長崎県は海洋運送業界において、海を越える物流の重要性がますます際立つ県であうということ。この度、コールドストレージジャパン代表の後藤さんのお声がけで、地元の海洋運送業界の方々とともに、半年ぶりに五島列島を訪れることができました。

日本一の島数を誇る長崎県は、海洋運送業界における多くの挑戦と協力の歴史を刻んできました。私たちの移動式冷凍BOXは、産地から市場まで詰め替えることなく、海を越えて生産物を運ぶことができます。これは単なる物流の革新に留まらず、備蓄管理の観点から見れば、有事の際の避難所や防災拠点としても活用が期待されています。五島列島の地域コミュニティと協力しながら、災害時における物資の確保や運搬に貢献することができるでしょう。

また、五島列島は新たな挑戦を受け入れる風土が根付いています。直近5年間で約1000人もの移住者を受け入れるなど、地域社会が成長と発展を遂げています。私たちも半年ぶりの訪問で、前回お会いした五島の皆様と交流を深め、地域の変化や成長に関する喜ばしいアップデートをいくつか得ることができました。この場を借りて、改めて五島の皆様に感謝の意を表したいと思います。

最後に、ちょっとした余談ですが、「海運」という言葉には「開運」という意味が込められているように感じますね。海を越えてつながる物流の中で、私たちの挑戦が成功へと導かれることを願っています。