SAKIGAKE JAPAN、アジア初開催の防災グローバルフォーラム2024に協賛・出展

PR TIMES掲載のプレスリリースはこちらを御覧ください。

株式会社SAKIGAKE JAPAN(以下弊社)は、世界銀行が主催する「防災グローバルフォーラム2024:自然災害リスクへの理解を深める(Understanding Risk Global Forum 2024 (UR2024))」に協賛および出展したことをお知らせいたします。

アジアで初めて開催された本フォーラムは、兵庫県の全面的な協力のもと、世界約150か国から集まった1,500以上の国際組織や防災専門家、企業が一堂に会し、最新の技術や研究成果を共有する場となりました。

防災グローバルフォーラム2024について

◆フォーラム特設サイト(英語):https://understandrisk.org/ur24/

「防災グローバルフォーラム2024」は、自然災害リスクを理解し、そのリスクを低減するための取り組みを議論する国際的なイベントです。特に日本は、環太平洋火山帯に位置し地震のリスクが高いことや、気候変動による災害の増加を背景に、長年にわたり様々な防災対策を実施してきました。日本の防災リーダーシップは世界的に知られており、2005年には兵庫フレームワーク、2015年には仙台フレームワークが採択され、世界中で減災の推進に寄与しています。

2024年6月に兵庫県姫路市のアクリエひめじをメイン会場として開催されるこのフォーラムは、阪神淡路大震災30年を迎える2025年を目前に控えた重要なイベントです。三日間のメインイベントには、日本を含む世界中から数百名の政府関係者、NGO、企業、専門家が集まり、新たな取り組みや最新の課題について議論します。さらに、シンポジウムや多様なサイドイベントも企画されました。

SAKIGAKE JAPANの出展内容について

弊社は、日本の最先端の防災ソリューションをご紹介しました。

  • コールドストレージ・ジャパン株式会社様

旅する冷蔵倉庫「COLD STORAGE BOX Portable 2.2Mタイプ」は、乗用車で牽引できる冷凍トレーラーで、牽引免許不要のため自由度が高く、手軽に冷蔵・冷凍保管が可能です。音楽イベントやキッチンカーイベントなど、これまで冷蔵・冷凍保管が難しかった場所に最適です。また、飲食チェーン店の追加設備や、避難所での緊急冷蔵庫としても活用できます。


  • 株式会社ASTER様
出典:JICA(https://www.jica.go.jp/Resource/priv_partner/information/sdgs/2021/20220331_04.html)

組積造の構造解析から耐震補強までを一貫して行う世界初の企業です。組積造は耐候性と耐久性が高く、世界人口の60%が居住していますが、地震に非常に脆弱で、過去100年間の地震犠牲者の約80%が組積造崩壊によるものです。ASTER様は、この課題に対処するため、正確な構造解析と効果的な耐震補強技術を開発し、組積造の安全性を大幅に向上させることを目指しています。

ASTER様の技術は、日本経済新聞社主催「スタ★アトピッチJapan」第三回にてグランプリを受賞し、NHK Worldのドキュメンタリー番組へ出演するなど、国内外の注目を集めています。


  • 株式会社humorous様

ナイトコンシェルジュは、humorous様が開発した高輝度蓄光素材を利用した新しい空間演出ツールです。貼る、巻く、置くなどの手法で簡単に設置できる、電気代不要、メンテナンス不要、といった特徴があります。

実際に、佐賀県波戸岬キャンプ場ではサインポールとして採用されています。


上記のプロダクトに興味がある方は、こちらからお問い合わせください。

東南アジアマーケティング/渉外担当者 Anis Shahirah Ghazalyについて

本フォーラム参加にあたり、弊社は東南アジアマーケティング/渉外担当者であるAnis Shahirah Ghazalyをマレーシアから招聘しました。

彼女はマレーシア・ペトロナス工科大学を優等で卒業し、資源・地球環境学専攻の理学士号を持っています。会場で多くの参加者から注目を集め、一際目立っていました。彼女のような優秀な渉外担当者がいることは、弊社の強みです。

日本国内はもとより、東南アジア、そして世界各国からのお問い合わせをお待ちしております!