長野県箕輪町にて地域連携による防災の可能性を探る

株式会社SAKIGAKE JAPANは、長野県箕輪町を視察訪問いたしました。2日間にわたって町役場や地元企業、農家、金融機関などと意見交換を行い、地域連携による災害対策の可能性を探りました。

◆参加企業と行程

視察ツアーには、関東や関西から複数の企業が参加し、町の役場や地元企業との交流を深めました。役場や金融機関とのディスカッションを通じて、現地の課題や経済環境について理解を深めるとともに、地域の観光地や農業関連施設も訪れ、地元の魅力や資源にも触れることができました。

◆ディスカッションと提案

ツアーの中心となったのは、地域の課題や経済環境についてのディスカッション。役場や金融機関のみなさまに対し、箕輪町が抱える課題に対して我々の防災ビジネスを通じてどのように支援できるかを検討しました。観光や農業振興、ゼロカーボンなどのテーマを通じて、災害対策を含むビジネスモデルをご提案しています。

日本の優れた技術を世界へ

CEOの近藤宗俊にとって特に印象的だったのは、農業法人への訪問です。まるでテックカンパニーのような、先進的な農法技術や研究熱心さに驚きました。このような技術やノウハウがあれば、地域だけでなく、日本全体や世界にも貢献できるのではないでしょうか。

今後の展望

南アルプスと中央アルプス、そして天竜川による独特の地形が育んだ観光業や農業。長野県箕輪町の素晴らしい資産に触れることができました。ワーケーションにもおすすめです。

この視察ツアーを通じて、地域の連携、および既存のビジネスモデルを内包する災害対策が重要であることを再認識しました。地域の課題やニーズに応じたソリューションを提供することで、より安全で安心な地域社会の実現に貢献していきたいと考えています。今後も、地域との協力を深めながら、さらなる提案や支援活動を展開していきます。