【日台連携レポート】AIoT Taiwan 2025 日本パビリオンへ出展

台湾を代表する大規模AI・IoT展示会、広がる協業の可能性

日本と台湾は正式な国交を持たないものの、両国の経済・文化交流を担う公的機関が「日本台湾交流協会」です。日台間の産業・文化・人的交流を推進する中核的な役割を持つ機関として、企業の海外展開支援にも力を入れています。今回、同協会の推薦を受けてSAKIGAKE JAPANは、2025年10月22日~24日にかけて、台湾・台北市で開催される「AIoT Taiwan 2025」の日本パビリオンに出展いたしました。

AIoT Taiwanは、台湾を代表する大規模AI・IoT展示会として知られ、AI、IoT、ロボティクス、スマートインフラなど、台湾が強みを持つ“先端分野”の最新技術が集結する国際的なプラットフォームです。台湾・海外から多くの企業、技術者、研究機関、政府関係者が訪れる場であり、アジアにおける新たな産業連携が生まれるハブとなっています。その中心に位置する日本パビリオンに、当社も参加を認められたことは大変光栄なことです。

※日本台湾交流協会ニュース:https://www.koryu.or.jp/news/?itemid=4552&dispmid=5287

なぜ、SAKIGAKE JAPANが日台協力の場に招かれたのか

台湾は地震・台風・洪水など自然災害が多く、防災・レジリエンスへのニーズが極めて高い地域です。こうした背景から、日本台湾交流協会は「日本の先端的な防災技術を台湾に紹介する」目的のもと、SAKIGAKE JAPANの出展を推薦してくださいました。

会場では国際展示会らしい熱気が溢れ、活発な対話があちこちで生まれていました。当社ブースは日本パビリオン内の主要導線に配置され、いわゆる“看板ポジション”として多くの来場者の目に触れる場所を任されました。初日から想像を超える反響があり、台湾市場における防災技術への高い期待を強く感じています。

注目を集めた「オフグリッド冷蔵インフラ」

今回の中心展示となったのが、SAKIGAKE JAPANが国際展開を進めている「Cold Storage Box Portable(オフグリッド型冷蔵インフラ)」です。

※Cold Storage Box Portable(オフグリッド型冷蔵インフラ)
  • 100V/太陽光/内蔵バッテリーの3電源に対応
  • 5〜−25℃を長時間安定保持
  • 軽量モジュール構造で移動・設置が容易
  • 急速冷凍(30分以内に最大氷結晶生成帯)に対応
  • 高温環境下でも冷却性能維持(台湾の酷暑でも安定)

という特徴を持ち、台湾側からは
「災害時の医療用保冷に使いたい」
「農産物の低温物流に活用できる」
「観光地の移動販売にちょうど良い」
といった、幅広い反応が寄せられました。

さらに、台湾の医療・製造・物流企業との個別面談も進み、現地企業との協業可能性が具体的に見えてきています。

台湾を起点としたアジア展開へ

当社が今回の展示会を通じて見据えるのは、台湾市場への進出だけではありません。台湾はアジアにおける製造・技術のハブであり、

  • 販売代理契約
  • 部材調達やOEMを含むローカライズ
  • 台湾自治体・観光施設との実証導入
  • 台湾を起点としたASEAN展開
    など、多角的な国際展開が期待されています。

台湾の強みであるバッテリー技術やICT産業と、日本の防災テクノロジーが組み合わさることで、アジア全体のレジリエンスを高める新たなインフラモデルがつくれるのではないか。今回の出展を通じ、その可能性を確かに感じています。

最後に

AIoT Taiwan 2025 日本パビリオンへの出展は、SAKIGAKE JAPANにとって、日台連携の深化とアジア展開の加速につながる重要な機会となりました。台湾企業・研究機関・行政の皆さまと協働し、新しい価値が生まれるよう、引き続き取り組んでまいります。

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