11月度の防衛・基地モニターとして、海上自衛隊 佐世保基地(長崎県)を訪問しました。基地モニター制度は、地域住民が自衛隊の活動を正しく理解し、基地運営に対する意見交換を通じて、より良い環境づくりを目指す取り組みです。私自身も現場の実情を知る貴重な機会となりました。

1. 防衛・基地モニター制度とは
地域住民との相互理解を深める取り組み
防衛・基地モニター制度は、周辺住民の視点から基地運営に関する率直な意見や気づきを共有することで、地域との橋渡し役を担う制度です。基地側の説明を直接受けられるため、メディアだけでは得られない“現場の温度感”を知ることができます。
基地運営の透明性向上と信頼構築の役割
防衛力が高度化する中で、基地がどのような機能を持ち、どのように運営されているのかを地域に対して丁寧に説明する姿勢は、安心感や信頼の醸成につながります。
2. 海上自衛隊 佐世保基地を訪問
佐世保基地の概要
佐世保基地は、日本の防衛と海洋安全保障を担う重要拠点として、広範な任務に対応しています。基地内には艦艇の整備施設や歴史資料館などが整備され、海上自衛隊の歴史と現在の活動を知ることができます。
艦内見学・史料館の視察
今回の訪問では、艦艇の内部見学に加え、史料館で装備品や歴史資料を拝見。隊員の皆様からは、装備に込められた技術や運用の背景について、丁寧かつ分かりやすいご説明をいただきました。


3. 専門性の高い装備・技術に触れて見えたこと
最新鋭技術の集合体としての防衛テクノロジー
実際に艦艇の内部に入り、装備などを間近で拝見することで、防衛技術がどれほど精密かつ複合的な技術体系で成り立っているかを強く実感しました。平時から高度な訓練と整備が行われていることが、国全体の安全保障を支えています。
任務の幅広さと現場のプロフェッショナリズム
海上自衛隊は、有事の対応だけでなく、災害派遣・国際協力・海難救助など多岐にわたる任務を担っています。どの任務も高い技術と使命感に基づき遂行されており、その裏には日々の努力と専門性の積み重ねがあることを感じました。
丁寧なご案内への感謝
見学中は、多忙な業務の合間にもかかわらず終始丁寧にご案内いただき、隊員の皆様のホスピタリティとプロ意識に改めて感銘を受けました。

4. 防災・危機管理の視点から得られた学び
大規模災害時に果たす自衛隊の役割
自衛隊は、地震・台風・豪雨などの大規模災害発生時に、迅速な初動対応や救援活動を担う重要機関です。現場で使われる装備や運用体系を知ることは、民間企業の危機管理にも多くの示唆を与えます。
平時の備えとしての運用体系の重要性
艦艇や基地の運用は、平時からの徹底した準備と管理の積み重ねによって成り立っています。これは、企業のBCP(事業継続計画)や自治体の防災計画にも通じる考え方です。
民間企業が学べるリスクマネジメントの視点
- 情報共有の迅速性
- 指揮系統の明確さ
- 訓練と実践が循環する仕組み
など、民間にも応用可能なポイントが多数ありました。

5. まとめ|地域とともに安全を支える取り組みへ
今回の佐世保基地訪問を通じて、海上自衛隊の皆様が日々の任務に情熱と責任をもって取り組まれている姿を間近で拝見し、大きな学びを得ました。防衛を理解することは、地域の安全と防災力の向上にもつながります。私自身も引き続き、民間の立場から災害に強い社会づくりに貢献してまいります。
案内くださった隊員の皆様、本当にありがとうございました。
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