英国で災害・危機管理を学ぶYui Taka-HassanさんがSAKIGAKE JAPANに参画

はじめに

SAKIGAKE JAPANに、英国のコベントリー大学で災害・危機管理学を専攻するYui Taka-Hassanさんが、インターンとして参画しました。Yuiさんは、大学で災害・危機管理を学ぶ中で、日本の防災分野で活動する企業をオンラインで調べ、SAKIGAKE JAPANを見つけて自ら連絡をしてくれました

大学の学部課程で災害・危機管理を専門的に学ぶ人材は、国内外を問わず決して多くありません。専門性に加え、日本と英国の双方にルーツを持つ国際的な視点、そして自ら企業を探して行動を起こした主体性は、SAKIGAKE JAPANにとっても大変貴重です。

今回は、Yuiさんのこれまでの経験や、SAKIGAKE JAPANに関心を持った理由、今後の活動についてご紹介します。

自己紹介

はじめまして。Yui Taka-Hassanです。

現在、英国のコベントリー大学で、災害・危機管理学(Disaster and Emergency Management)を専攻しています。大学では、日本文化サークル「Japanese Society」のインクルーシビティ・オフィサーを務めました。英国の学生に日本語や日本文化を紹介するとともに、さまざまなバックグラウンドを持つ人が参加しやすく、日本文化を楽しめる環境づくりに取り組んできました。

私は日本と英国にルーツを持っています。漢字の読み書きは現在も勉強中ですが、日本に住む家族とは日頃から日本語で会話しているため、日本語でコミュニケーションを取ることができます。

大学で学んでいる災害・危機管理の知識と、日本・英国の双方の文化に触れてきた経験を生かしながら、日本と海外の防災をつなぐ活動に貢献したいと考えています。

SAKIGAKE JAPANを知ったきっかけ

私は大学で災害・危機管理を学ぶ中で、日本の防災技術や災害対応の経験が、海外でどのように活用されているのかに関心を持つようになりました。そこで、日本の防災分野で活動する企業や組織をオンラインで調べていたところ、SAKIGAKE JAPANを見つけました。

SAKIGAKE JAPANが、日本で培われてきた防災・危機管理の技術や知見を国内だけにとどめず、世界へ展開しようとしている点に強くひかれ、私から連絡をしました。また、防災分野のスタートアップとして、技術を紹介するだけではなく、各国・地域が抱える課題に合わせた実装に取り組んでいる点にも、大きな可能性を感じています。

SAKIGAKE JAPANに参画した理由

日本には、地震や津波、台風、豪雨など、さまざまな災害への対応を通じて蓄積されてきた技術や経験があります。そうした知見を世界各地へ広げていくことは、今後の災害・危機管理において非常に重要だと考えています。

SAKIGAKE JAPANの事業は、私が大学で学んでいる内容や、将来関わりたいと考えている災害・危機管理分野の方向性と重なっています。大学で知識を学ぶだけではなく、実際の事業や情報発信に関わりながら、防災技術が社会に実装されていく過程を経験できることを、とてもうれしく思っています。

SAKIGAKE JAPANから見たYuiさん

災害・危機管理を大学で専門的に学びながら、日本と英国の双方の文化的背景を持つYuiさんは、SAKIGAKE JAPANにとって非常に貴重なメンバーです。特に、オンラインで日本の防災企業を自ら調べ、国境を越えてSAKIGAKE JAPANに連絡し、インターンとしての参画につなげた行動力と主体性を高く評価しています。

Yuiさんの主な強みは、次の3点です。

■災害・危機管理に関する専門性
大学で災害・危機管理を体系的に学び、専門的な視点から防災を捉えています。

■日本と英国をつなぐ国際的な視点
日本と英国の双方にルーツを持ち、それぞれの文化や考え方を踏まえて情報を発信できます。

■自ら機会をつくる主体性
関心を持った企業を自ら探し、直接連絡を取り、実務への参加につなげました。

今後は、これらの強みを生かし、英国や欧州の防災・危機管理に関する情報発信などに取り組んでもらう予定です。

新連載「英国から見る防災・危機管理」をスタートします

Yuiさんには今後、SAKIGAKE JAPANのコラムで、英国や欧州の防災・危機管理を紹介する連載を担当してもらいます。英国で災害・危機管理を学ぶ学生としての専門的な視点と、日本・英国の双方の文化を知る立場から、海外の防災教育、災害対応、地域防災などを取り上げていく予定です。

国や地域によって、想定される災害や防災に対する考え方、行政・地域・市民の役割は異なります。日本との共通点や違いにも触れながら、海外の防災を身近に感じていただける内容をお届けします。

第1回は、Yuiさんがコベントリー大学で学んでいる内容や、災害・危機管理という分野に関心を持ったきっかけについてご紹介する予定です。ぜひご期待ください。

おわりに

海外で災害・危機管理を学ぶ学生が、オンラインでSAKIGAKE JAPANを見つけ、当社の活動に共感して自ら連絡をしてくれたことは、私たちにとって大きな励みです。

SAKIGAKE JAPANは今後も、さまざまな専門性やバックグラウンドを持つメンバーとともに、日本の防災・環境適応技術を国内外へ届ける取組を進めてまいります。

Yuiさんの今後の活動と、新たに始まる連載にぜひご注目ください。