TICAD9(アフリカ開発会議)にて「旅する冷蔵倉庫」が紹介されました

2025年8月、横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD9)にて、弊社が取り扱う旅する冷蔵庫「コールドストレージボックス・ポータブル」 が、神戸市との共同出展というかたちで紹介されました。

TICAD9とは?

TICAD(Tokyo International Conference on African Development、アフリカ開発会議)は、日本政府が国連やアフリカ連合などと連携して1993年から開催している国際会議です。第9回となる今回は、“Co-create innovative solutions with Africa”(アフリカと共に革新的な解決を共創する)というテーマのもと、各国首脳や国際機関、民間企業が集まり、幅広い議論と情報共有が行われました。


神戸市との共同出展

弊社パートナーである株式会社コールドストレージ・ジャパンの所在地である神戸市は、開催地の横浜市以外では唯一の自治体としてTICAD9に参加。同社との協働というかたちで、「コールドストレージボックス・ポータブル」のオフグリッドモデルを実車展示しました。

会場には久元喜造・神戸市長も訪れ、株式会社コールドストレージ・ジャパンの後藤社長より、あらためて事業の概要や製品の特徴についてご説明しました。神戸市が長年取り組んできた都市防災や国際協力の視点と重ね合わせながら、製品の可能性について意見を交わしております。

アフリカからの高い関心

また、停電や電力インフラの不安定な地域においても稼働可能なこのユニットは、災害時の医療物資・食料保存はもちろん、アフリカ各国で課題となっている食品流通の改善にも役立ちます。会期中は、アフリカから来場された多くの方々が足を止め、冷蔵・冷凍機能の仕組みや活用事例について熱心に質問を寄せられました。電力はもちろん流通インフラそのものが不安定な地域では、「電源がなくても動く」という特性は大きな関心を集めています。

今回の出展の意義

私たちSAKIGAKE JAPANにとって、TICADのような国際会議で製品が取り上げられたことは、単なる紹介にとどまりません。日本で培われた防災・レジリエンス技術が、国際社会の課題解決に役立つ可能性を示すものです。特に「電力がなくても機能する冷蔵・冷凍」という仕組みは、災害対応に限らず、平時の生活や産業支援にもつながる“フェーズフリー”な特長を持ち、私たちが大切にしている「備えをあたりまえにする」理念とも一致しています。

今後に向けて

今回の「TICAD9」は、アフリカと日本が共に未来を描く「共創」の場として、現地課題に即したソリューションを示す大切な機会となりました。私たちは引き続き、コールドストレージをはじめとした防災・社会基盤ソリューションを国内外に届け、持続可能な地域づくりに貢献してまいります。


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