SAKIGAKE管理人 日本最大級のビールイベントのひとつ、「オクトーバーフェスト2025 SPRING」が、現在お台場で開催中です。ドイツ直輸入の本格ビールやソーセージを楽しめるこのイベントは、毎年多くの来場者でにぎわい、お台場の春の風物詩として定着しています。
今回、こちらのイベントのビール提供・フード出店ブースの冷蔵保管用設備として、弊社取り扱い商品である「Cold Storage Box Portable（コールドストレージボックス ポータブル）」が導入されました。
■ イベントの食体験を“温度品質”で支える
屋外イベントでは、「食品・飲料をいかに適切な温度で管理できるか」が、運営側にとって重要な課題となります。特に、オクトーバーフェストのように高品質な輸入ビールを提供するイベントでは、温度管理の精度が味そのものを左右するといっても過言ではありません。
今回導入された「コールドストレージジャパン製冷蔵庫」は、以下のようなニーズに応える高性能冷蔵ソリューションです：
- 屋外対応型の堅牢な筐体で、天候の変化にも強い
- 急速冷却機能により、イベント前後の準備時間を短縮
- 大容量タイプでも電力効率が高く、可搬性に優れる設計
- 日本国内での設置・撤去サポート体制も充実
これにより、イベント出店者は安心して食材・ドリンク類を保管・提供でき、提供品質の安定化やフードロス削減にもつながっています。
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■ 出店者の声：「気温変化の不安がなくなった」
実際に冷蔵庫を使用している出店者の方からは、こんな声が寄せられています：
「例年、春とはいえ昼間の気温が上がると冷却が追いつかずヒヤヒヤしていましたが、今回はしっかり冷えた状態が維持できて安心です。」
「コンパクトなのに収納力があるので、何度も補充に戻らずスムーズに提供できています。」
こうしたフィードバックは、製品の品質とイベント現場への適応力を裏付けるものであり、今後の屋外イベント支援においても大きな示唆となります。
■ 「可動型冷蔵庫」はイベントのインフラへ
近年、屋外型・ポップアップ型のイベントが増える中で、短期利用可能かつ信頼性の高い冷蔵設備のニーズはますます高まっています。従来は、簡易冷蔵庫や保冷ボックスが主流でしたが、気温変化や保冷性能の問題から、より高機能なソリューションを求める声が増加。そのニーズに応える形で、弊社では「コールドストレージジャパン」製品をはじめとした可動型冷蔵庫ラインナップの展開・導入支援を強化しています。
現在では、屋外イベントだけでなく、商業施設での催事、展示会、地域の防災フェスなどでも多数導入いただいており、「冷蔵庫＝施設に固定されたもの」という常識が変わりつつあります。
■ 防災・災害対策用途としての可能性も
また、今回のような高温時期の食品保管だけでなく、停電時や災害発生時の“非常用冷蔵庫”としての活用にも注目が集まっています。
特に「Cold Storage Box Portable」シリーズは、ソーラーパネル併用型のため、電源確保が困難な状況でも冷却機能を維持できる点が評価されています。
SAKIGAKE JAPANでは、防災専門会社としての知見を生かし、こうした製品を“平時はイベント支援、非常時は災害対応”として二重活用できる仕組みとしても提案しています。
■ 最後に
「冷やすこと」は、単なる保管技術ではなく、サービス品質と顧客体験の土台を支えるインフラです。今回のオクトーバーフェスト2025春 in お台場での採用は、まさにその価値が発揮された好例といえるでしょう。
今後もSAKIGAKE JAPANでは、イベント運営と防災・レジリエンス支援の交差点に立つ製品提案を通じて、持続可能で安心な社会づくりに貢献してまいります。
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