「世界防災フォーラム2025」(宮城県仙台市)に出展します

株式会社SAKIGAKE JAPANは、一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会(DMTC-SA)と共同で、「世界防災フォーラム2025」に出展いたします。本フォーラムは、防災・減災の最新技術や知見を共有し、世界規模での災害リスク削減を目指す国際的なプラットフォームです。

私たちは、「レジリエンスマネジメントを当たり前に」をテーマに、先進的な防災ソリューションと、災害対策の専門人材育成に関する取り組みを紹介いたします。


出展概要

  • 開催日程:2025年3月7日(金)~9日(日)
  • 会場:仙台国際センター(宮城県仙台市)
  • 出展ブース:一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会(DMTC-SA)・株式会社SAKIGAKE JAPAN

「世界防災フォーラム2025」について
「世界防災フォーラム」は、東日本大震災の経験を踏まえ、防災・減災に関する具体的な解決策を国内外の専門家や関係者が議論し、新たな価値を創造する国際的な場です。2015年に策定された「仙台防災枠組」の推進を目的とし、産官学民が連携しながら、防災の最前線での知見を共有することを目的としています。

本フォーラムの詳細は、公式サイト(https://worldbosaiforum.com/)をご覧ください。


出展内容

1. 実践型災害対策人材の能力認定制度「災害対策士(DMS)」

「災害対策士(DMS)」は、災害発生時の現場対応に求められる知識と技能を体系的に習得し、行政、企業、防災団体のすべての関係者が共通の基準で能力を証明できる制度です。

この制度は、東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター(DMTC)が開発した教育プログラムを基に構築されており、8分野・47種の災害対策業務に対応。C級・B級・A級の3階級を設け、継続的な更新試験により実践的なスキルの維持を図っています。

災害対策の専門人材の育成と認定を通じ、より実効性のある防災・減災体制の構築を支援します。


2. 日本の先進防災ソリューションの紹介

株式会社SAKIGAKE JAPANは、最先端の防災技術と実践的なノウハウを組み合わせ、災害発生時の迅速な対応とレジリエンスの向上を実現する次世代型防災ソリューションを提供しています。

  • Cold Storage Portable(医療・救護支援にも使えるポータブル冷蔵・冷凍システム)
    停電時でも医薬品やワクチンを適切な温度で保存し、医療現場の機能維持を支援
  • Helicopter Portable(移動式ヘリポート夜間照明)
    災害時の交通インフラが寸断された状況下で、物資や人員の輸送可能を可能にする

これらの技術は、被災地における医療支援や物資供給の効率化に大きく貢献し、国内外の防災・減災対策に広く活用することができます。


このような方におすすめの内容です

  • 企業のBCP(事業継続計画)策定や見直しを検討している方
  • 防災・減災に関する最新技術やソリューションを導入したい方
  • 災害対策士認定制度について詳しく知りたい方

ブースでは、専門スタッフが詳細な説明を行い、実際の防災技術や教育プログラムについてご案内いたします。


まとめ

「世界防災フォーラム2025」は、防災・減災の課題解決に向けた知見を共有し、新たな価値を創造する国際的な場です。

株式会社SAKIGAKE JAPANと一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会は、先進的な防災技術と専門人材育成の取り組みを通じ、レジリエントな社会の実現に貢献してまいります。

ご来場の際は、ぜひ当ブースへお立ち寄りください。


お問い合わせ

📌 一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会(災害対策士)

📌 株式会社SAKIGAKE JAPAN

皆様のご来場を心よりお待ちしております。