9月1日の「防災の日」、仙台市と世界防災フォーラムの後援・協力を受け、『防災スポーツフェスタ in 仙台』を開催いたしました。当日は200名を超える皆さまにご来場いただき、イベントは大成功を収めました。
『防災スポーツフェスタ in 仙台』について、詳しい情報はプレスリリースをご覧ください。
『防災スポーツフェスタ in 仙台』について
2024年9月1日(日)、宮城県仙台市のアクアイグニス仙台にて、親子向けの防災とスポーツを組み合わせたイベント「防災スポーツフェスタ in 仙台」が開催されました。
「楽しんでいたら学べていた!」をコンセプトに、元サッカー日本代表 谷真一郎氏による「タニラダー特別講習会」や、防災クイズラリー、災害を想像する「もしもまきまき」など、親子で楽しく参加できる防災学習のプログラムが行われました。
東日本大震災の跡地に建てられたアクアイグニス仙台は、地域復興のシンボルとして、このイベントを通じ地域の活性化にも貢献しました。多くの参加者にとって、防災意識を高める貴重な機会となりました。
参加した90%以上の方が「とても満足」「満足」と回答!
参加後のアンケートでは、90%以上の回答者から「とても満足」「満足」とのご感想をいただき、さらに定期開催を望む声も多く寄せられました。皆さまのご支持に心より感謝申し上げます。
今回のイベントの中でも、特に元サッカー日本代表の谷 真一郎氏による「タニラダー特別講習会」は大きな反響を呼びました。「人生が変わった!」という感動の声や、「子どもが大変満足していた」「タニラダーで足が速くなるコツを学べた」というご意見をいただきました。参加者の皆さまにとっても特別な体験となったようです。谷氏の講習では、姿勢を正し、前を向き、しっかりと地面を踏みしめて走る姿勢を学びました。この70分のレッスンを通じて、参加者の皆さまが大きな成長と変化を感じられたことは、私たちにとっても驚きと喜びに満ちた瞬間でした。
防災プログラムに参加された方からは、「親子で防災について学ぶ機会が少ないためいい経験になった」「津波の速度は考えたがことなかったので参考になった」など、ポジティブなご意見が寄せられました。スポーツプログラムと防災プログラム、両方の楽しさを同時に学んでいただけたことを大変嬉しく思います。「防災×スポーツ」という新しい切り口が、学びと楽しみを兼ね備えた価値あるイベントとして受け入れられたことに手応えを感じています。
今後は、さらに規模を拡大し、より多くの皆さまに「防災×〇〇」の魅力をお届けする企画を検討中です。全国の皆さまに楽しく防災を学んでいただけるよう、引き続き精進してまいりますので、ぜひご期待ください。
改めまして、ご参加いただいた皆さま、そして共催・協力・後援いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。